WordPressテンプレート制作、ウェブデザイン技能検定に挑戦中

前の記事:ウェブデザイン技能検定2級学科試験対策、過去問題(平成25年分)解説その2
HOME
次の記事:ウェブデザイン技能検定2級学科試験対策、過去問題(平成26年分)解説その2

ウェブデザイン技能検定2級学科試験対策、過去問題(平成26年分)解説その1

2件のコメント ウェブデザイン技能検定|資格試験

 

平成24年の過去問題から追っています。

前回まではFOM出版の過去問題集を利用していましたが、平成26年~平成27年の過去問題はAndroidアプリから引っ張ってきています。このアプリに収録されている平成26年の問題は第3回と第4回の二回分となっているので(平成27年の過去問題は全4回分揃っています)、今回ピックアップする問題はいつもより少なめとなります。

 

第1問(H26第3回試験より)

FTPサーバは、匿名ユーザからのアクセスを許可する設定ができる。

正しい

 

第2問(H26第3回試験より)

PHP5.3では、正規表現を用いて文字列検索を行うereg関数郡は非推奨になった。

正しい

正規表現を用いて文字列検索を行うereg関数郡は、PHP5.3.0で非推奨となり、PHP7.0.0で削除されました。

現在、正規表現を用いて文字列検索を行う場合はpreg_match関数を使います。

 

第3問(H26第3回試験より)

CSS3のbackground-sizeプロパティを使用し、適用対象の背景領域全体を1枚の画像だけで覆うサイズにしたい場合、どの値を指定すればよいか。適切なものを以下より1つ選択しなさい。

  1. all
  2. auto
  3. cover
  4. contain

3

background-size: cover検証

ローカルファイル(自分のPC内のファイル)file:///E:/rarecard/img/bg-test.jpgを、300×300のdivボックスの背景画像として読み込んでいます。

 

他の指定の検証

各指定検証

  • auto… 初期値です。ブラウザが値を自動算出します。
  • cover… 背景領域全体を背景画像で覆います。縦横比を維持したまま拡大するので、上の検証では1/3程度しか背景画像が表示されていません。
  • contain… 背景領域にフィットする形で、縦横比を維持したまま背景画像を拡大します(リピート有り)。
  • 値指定… 値を2つ指定した場合は、【幅】と【高さ】を指定する事になります。値を1つだけ指定した場合は【幅】を指定した事になり、高さの値はautoとなります。

allという指定はありません。

 

第4問(H26第3回試験より)

WCAGの1.0と2.0の内容の変更点として、適切なものを以下より1つ選択しなさい。

  1. 1.0:テスト版 → 2.0:安定版
  2. 1.0:テスト版 → 2.0:公開版
  3. 1.0:厳守すべき規則 → 2.0:遵守すべき項目
  4. 1.0:チェックポイント → 2.0:達成基準

4

問題が悪かったので改変しました。元の問いは「WCAGの1.0と2.0の違いは何か」でした。その問いではWCAG2.0はWCAG1.0のバージョンアップ版としか答えられないと思います。

 

第5問(H26第3回試験より)

HTML5において、フォームフィールドとラベルを関連付ける記述として正しいものはどれか。適切なものを以下より1つ選択しなさい。

1.
<label id=”fname”>名前</label>
<input type=”text” id=”fname”>
2.
<label id=”fname”>名前</label>
<input type=”text” for=”fname”>
3.
<label for=”fname”>名前</label>
<input type=”text” to=”fname”>
4.
<label for=”fname”>名前</label>
<input type=”text” id=”fname”>

4

for属性はlabel要素に設定する属性です。


label要素とinput要素が関連付けされているので、【名前】部分をクリックするとテキスト入力欄にフォーカスします(テキスト入力受け付け状態になります)。

 

第6問(H26第3回試験より)

次のPHPのコードを実行した場合、変数$aに格納されるものはどれか。適切なものを以下より1つ選択しなさい。

─────PHP─────
$a = array(1,2,3);
$a = array_unshift($a, -1);
  1. array(-1,1,2,3)
  2. array(0,1,2)
  3. array(1,2,3,-1)
  4. -1

1

配列操作に関するメソッド(unshift、shift、pop、push)を覚えていないと解けない問題もそこそこ出題されます。unshift、shift、pop、pushの機能4つをイメージ図として描かれているサイトがあるのですが、こちらが本当に分かり易いです。

参考リンク: unshift, shift, pop, pushが混乱するので、絵で整理した

配列操作メソッドまとめ

※参考リンクを貼ったサイト様より拝借しました。

私は配列操作に関する問題が出た時、このイメージ図と共に、かなり強引ですがウンシポップ(un shi po pu)という言葉を思い浮かべるようにしています。

 

第7問(H26第3回試験より)

次の文章の A にあてはまる語句として適切なものを、以下より1つ選択しなさい。

平成20年に特定電子メール法が改正され、広告宣伝メールの送信について、原則としてあらかじめ同意した者に対してのみ送信が認められる A が導入された。
  1. オプトアウト方式
  2. オプトイン方式
  3. パーミットイン方式
  4. メールアウト方式

2

オプトは選択という意味です。

同意した者に対してのみ広告宣伝メールを送信するオプトイン方式に対し、受け取り手の同意なしで広告宣伝メールを送信する方式をオプトアウト方式と言います。

2008年12月の改正、施行により、現在オプトアウトメールを送信する事は禁止されています。

オプトイン(in)を入会、オプトアウト(out)を法外と覚えておくと混同がなくなると思います。

 

第8問(H26第3回試験より)

特許法に関する説明として適切なものを、以下より1つ選択しなさい。

1.
特許法上の発明といえるためには、自然法則を利用した技術的思想の創作であれば足り、必ずしも高度であることを要求しない。
2.
特許権の設定登録を受けるためには、設定登録を受けようとする発明に、新規性、進歩性が認められることのほか、産業上利用可能性が認められることが必要となる。
3.
会社の従業員が特許法上の職務発明に該当する発明をした場合、その会社が、当該発明をした従業員に対し相当の報酬を支払えば、特許権はその会社に帰属することになる。
4.
特許法上、特許権の存続期間は、特許出願の日から50年をもって終了する。

2

選択肢1、特許法上の発明の定義は、「自然法則を利用した、技術的思想の創作のうち高度のもの」とされています。

選択肢3、特許権の移転は特許庁への申請が必要・・・という事だと思います。

選択肢4、特許権の存続期間は、特許出願の日から20年をもって終了します。

ちなみに著作権の保護は作者の死後50年(一部70年)迄となっています。※今現在作者の死後70年に変える方向で話が進んでいます。

会社のロゴや商品名を保護する商標権は登録の日から10年有効です(更新可能)。

 

第9問(H26第3回試験より)

正規表現で「2014/12/01」のような日付のフォーマットとなるものはどれか。適切なものを以下より1つ選択しなさい。

  1. [a-z]/[a-z]/[a-z]
  2. [0-9]/[0-9]/[0-9]
  3. ¥d{2014}/¥d{12}/¥d{01}
  4. ¥d{4}/¥d{2}/¥d{2}

4

¥dは、[0-9]と同じで半角数字を表します。

{n} のnには整数を指定します。前置きされた正規表現をn回繰り返します。

 

第10問(H26第3回試験より)

Apacheにおいて、URIのリライトを行うものはどれか。適切なものを以下より1つ選択しなさい。

  1. rewrite
  2. mod_rewrite
  3. mod_perl
  4. perl

2

当サイトをSSL化した際リダイレクト設定をする必要があり、そこでmod_rewrite機能の軽い説明をしているので、興味があればそちらをご参照ください。

参考リンク: WebサイトのSSL化(HTTPS化)について

 

第11問(H26第3回試験より)

PHPにおいて、変数$aの値が5000を越えた場合は5000、それ以下の場合は$aの値を変数$bに代入するものはどれか。適切なものを以下より1つ選択しなさい。

  1. $b = ($a > 5000): $a ? 5000;
  2. $b = ($a > 5000)? 5000 : $a;
  3. $b = $a: unless $a < 5000;
  4. $b = $a: if $a > 5000;

2

三項(条件)演算子と呼ばれる条件分岐式の書き方です。if文でも同じ処理を実現出来ますが、両者に処理面での違いはありません。詰まるところはコードがすっきりするかどうかの違いです。

 

過去問題(平成26年分)解説その2

 

ウェブデザイン技能検定2級学科試験対策、過去問題(平成26年分)解説その1

2件のコメント▲コメントを非表示

みのさん2018-08-18 07:22:59

平成30年2回の試験まで残り1週間ですが、こちらのサイトのおかげで順調に準備が進んで来ました。ありがとうございます。実技映像もとても助かりました。 さて、第11問ですが、正解2の、$aと5000が左右逆に表示されているようです。 念のため過去問サイトのアドレスを貼り付けます。 https://kakomon.club/webdesign/grade2/221/10148

返信

rarecard2018-11-01 05:54:06

コメントに気付かず対応が遅れてしまいました、ご指摘ありがとうございます。 仰る通り表記ミスがあったので訂正しました、過去問サイトのリンクまで付けていただき感謝の極みです。 このブログが少しでもみのさんの勉強のお役に立てたのであれば幸いです。

返信

コメント

カテゴリ

月別アーカイブ