WordPressテンプレート制作、ウェブデザイン技能検定に挑戦中

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title要素、h1要素の適切な設定

Web知識

 

以下はウェブデザイン技能検定の過去問題です。

 

会社概要を掲載しているウェブページのタイトル(title要素の内容)として好ましいものはどれか。最も適切なものを以下より1つ選択しなさい。

  1. 会社概要
  2. 株式会社〇〇〇〇
  3. 会社概要 | 株式会社〇〇〇〇
  4. こんにちわ、株式会社〇〇〇〇です。現在ご覧のページは「会社概要のページです。」

3

 

 

いかがでしょうか。私は最初見た時どれが正解か分かりませんでした。この問題の答えが分かり、その理由を説明出来る方は、以下の「title要素について」の説明を読む必要はありません。

 

 

 

title要素について

 

<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>レアカードのWebデザイン日記</title>
</head>

 

head要素内に記述する情報の一つで、title要素の内容はブラウザのタブ表示や、ユーザーがサイトをブックマークした際のタイトルとして使われます。何よりも、検索エンジン(クローラ)に渡す情報であるという点が重要です。

Google検索した際、検索候補の見出しとして並べられるのはtitle要素の内容となります。

 

検索テスト1

適当に検索してみました。検索結果として並んでいるのは、冒頭の問題の制作元であるウェブデザイン技能検定の公式ページなので、当然のようにページ内容 | サイトタイトルの形でtitle要素を設定しています。

仮に、このサイトがtitle要素にサイトタイトルを含まず、ページ内容だけを設定していたらどうなるでしょう。

 

 

検索テスト2

画像はペイントツールで強引に編集したものですが、検索結果はこのように変化すると思います。title要素の内容が減っているので、実際は検索順位に変動があるかもしれません。

また、ユーザーが検索候補の中からサイトタイトルを決め手として閲覧先を選ぶケースも多々あるでしょう。抽象的なサイトタイトルならば、title要素の内容にサイトタイトルを含める事で得られるアクセスも多くなるはずです。

 

title要素にサイトタイトルが設定されていない例を挙げましたが、ページ内容が設定されているだけまだマシかもしれません。

もし多くのコンテンツを有するサイトが、全ページでtitle要素にサイトタイトルだけを固定入力していたらどうなるでしょう。それがSEOの観点から見て致命的である事は素人でも分かります。

 

注視すると、検索結果上位に並ぶサイトのほとんどが、ページ内容(記事タイトル)とサイトタイトルを記号で区切ってtitle要素に設定しています。

title要素の内容は適当な長さにし、Webサイト内で重複しないようにします。また、何について書かれているページなのか一目で分かるように設定します。

 

WordPressのデフォルトテンプレートをお使いの方は、title要素の設定が適切にされているので設定を見直す必要はありません(テーマ編集画面でhead要素内にtitle要素が見つからないと思いますが、wp_head関数で呼び出されます)。

しかし、マイナーテンプレートや自作テンプレートをお使いの方、あるいは自作サイトをお持ちの方で、特に意識しないでtitle要素を設定されている方は、設定の確認をおすすめします。

 

 

<title><?php wp_title('|', true, 'right'); bloginfo('name'); ?></title>

現在このブログで設定しているtitle要素の内容です。

wp_title(‘区切り文字’, trueでタイトルの表示, ‘区切り文字の表示位置’);記事タイトル |を表示し、bloginfo(‘name’);ブログタイトルを表示しています。

この記事で言えばtitle要素、h1要素の適切な設定 | レアカードのWebデザイン日記という表示になりますね。

 

 

h1要素について

 

こちらもウェブデザイン技能検定の過去問題を出題する所から始めます。

 

HTML5では、title要素とh1要素の要素内容を完全に一致させることを推奨している。

正しくない

 

 

h1要素にはそのページで一番重要な見出しを設定します。HTML5でh1要素を複数設定出来るようになりましたが、Googleのジョン・ミューラー氏は、h1要素が複数あると「どれがメインになるh1タグなのかがGoogleには判断できなくなる」、「h1タグ(主見出し)としての価値が薄まる」と見解を出しています。

参考リンク: 今どきの見出しとしてのhタグの正しい使い方

 

title要素には外側(検索候補に並んだ見出しなど)からサイトを見ている人に向けた設定を、h1要素には現在サイトを見ている人に向けた設定するといったような定義があるようです。

私は今まで何も考えずにh1要素にサイトタイトルを設定していましたが、サイトタイトルをh1要素とするのはトップページに居る時くらいで、記事を展開したページでは記事タイトルをh1要素に設定すべきでしょう。そしてh1要素をページの重要な見出しと考えると、そこにサイトタイトルを含めるべきではありません。

検索上位に並ぶサイトやWordPressのデフォルトテンプレートの設定を見ても、h1要素の内容はやはりそのように設定されています。

 

 

キーワード順位

検索順位チェッカーでこのブログのキーワード順位をいくつか調べてみた所、「ウェブデザイン日記」のキーワードならGoogle検索の表示順位が一位となっていました。

他にも古参ドメインでウェブデザイン日記をタイトルに掲げるブログは多くあります。新規ドメインのこのブログが今現在「ウェブデザイン日記」のキーワードで一番になっているのは、もしかしたら毎回検索エンジンにh1要素の内容として「レアカードのWebデザイン日記」を渡していたからなのではないかと(h1要素の内容が検索順位にそこまで大きく影響を与える事はないとの話だったので、実際はどうか分かりません)。

「ウェブデザイン日記」のキーワードで検索をかける人は皆無でしょうし、このブログでアクセス数を集めたいのなら「ウェブデザイン技能検定」のキーワード順位を上げる事に重きを置くべきです。

効果の程があるかは別として、今までの適当な考えを悔い改めこれから修正作業に入ろうと思います。

 

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